馬連でやりがちなミスとは?
馬連は初心者から
上級者まで幅広く
使われる馬券です。
しかし初心者と上級者の
馬連の買い方は大きく
違います。
買い方が違うだけで
大きく損をすることも
あります。
今回は上級者が注意
している点と買い方を
伝授します。
馬連には二つの
パターンが存在します。
それは「一点狙い」又は
「高配当狙い」です。
今回はこの二つに
フォーカスを
当てたいと思います。
一点狙いで大切なことは
一つだけです。
不人気馬2頭の馬券を
狙わないということです。
基本的に3番に人気までの
連対率は25%を超えており
穴馬2頭で高配当を狙う
ことは非常に難しいです。
一度当たっても長期的に
見たらマイナス収支だと
思うので避けましょう。
また一点狙いの人は
人気馬同士で購入する
ことが多いと思うので
小頭数レースを選びましょう。
そして馬連はワイドと
組み合わせることによって
単複馬券と似た効果を
発揮することが出来ます。
上記は2020年の菊花賞の
結果と払い戻しです。
このレースは圧倒的1番人気で
軸にしやすいコントレイルが
出走していました。
こういったレースは一点狙いが
しやすく保険でワイドを購入する
ことによって単複馬券と同じ
効果を発揮します。
この場合3−9の馬連9.1倍、
ワイド5.3倍の払い戻しに
なっています。
この場合1:2の割合で購入
していたとき馬連を
外しても300円で530円の
払い戻しが見込めます。
この買い方は馬連を購入
する上で役に立つので
単複馬券が慣れてきたら
是非実践してみてください。
次に高配当狙いは主に
「流し馬券」が主流です。
この馬券で大切なことは
二つあります。
1つ目は人気馬を軸に
10番人気以内の不人気馬
に流しましょう。
11番人気以下だと連対率は
4%以下となり確率的にも
厳しいので避けましょう。
これは流し馬券の大前提
になるので必ず守りましょう。
2つ目は出走頭数が14頭
以内のレースを選びましょう。
馬連は1.2着を当たる馬券
なので馬が多すぎると
三連系やワイドなどとは
違い外れやすいのです。
馬券は当たらないと意味が
ないので気を付けましょう。
これらを踏まえまずは
購入するときどちらの
パターンで購入するか
考えていきましょう。
その後頭数の少ないレースで
人気馬から中穴の馬券を
購入していきましょう。
競馬は一つの知識を覚える
だけで結果は大きく違います。
是非勉強していきましょう。